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【実体験】エンジニア未経験はSES転職しよう【理由5つ】

こんにちは、Jukiya です。

この記事では、以下の疑問についてお答えします。

エンジニア未経験だけど転職活動中。
「SES はスキルが身につかない」って聞くけど、実際どうなのかな?
SES でエンジニア転職して、実際にはレジ打ちの仕事とか聞いたことあるし、
案件ガチャも怖いし、SES 転職はやめておこうかな・・・

「SES はやめとけ」「SES はきつい」という情報をよく見かけますが、実際に働いている立場から言うと、長期的に見れば SES として働く価値は非常に大きいです。

僕は SES で 3 年以上働いているフリーランスエンジニアで、現在は月 60 万円くらいの案件を受注しています。

目次

エンジニア未経験はSES転職しよう【理由5つ】

結論から言うと、未経験エンジニアにとって SES は非常に価値の高い選択肢です。

具体的に 5 つの理由を説明していきます。

理由1. あらゆる現場経験が積める

1 つの会社で働いていると、どうしても限られた技術や業務しか経験できません。

しかし、SES なら短期間で複数の案件を経験できるため、様々な開発手法やチーム体制を学ぶことができます。

世の中の開発現場では、プロのエンジニアチームでも、うまくいっているプロジェクトもあれば、うまくいっていないプロジェクトもあるんですよね。

「この現場ではこういう手法がうまく機能していた」
「あのプロジェクトではこんなコミュニケーションの取り方が効果的だった」
という具合に、実践的な経験が着実に蓄積されていきます。

1 つの会社ではなかなか得られない、プロジェクト成功の本質を学ぶ機会が圧倒的に多いんです。

理由2. 多様な技術スタックを習得できる

現場ごとに使用技術が異なるため、自然と最新技術にキャッチアップする機会に恵まれます。

僕の場合、TypeScript → Vue.js → React → C# と幅広い技術スタックでの開発を経験してきました。

フロントエンド・バックエンド両方の経験を積むことも可能で、技術の引き出しが格段に増えていきます。

理由3. 成長スピードを自分に最適化できる

これは SES ならではの大きなメリットです。

SES は案件を渡り歩ける特徴があるため、戦略的に考えると自分の成長スピードに合わせて案件の難易度をコントロールできます。

今のレベルに適した案件で経験を積み、スキルアップしたら次のレベルの案件へ挑戦する。このように自分のペースで段階的にスキルアップしていけるんです。

無理なく着実に成長できるキャリアパスを自分で設計できます。

理由4. 豊富な人脈が形成される

各現場で優秀なエンジニアと出会える機会が多いのも SES の魅力です。

転職やフリーランス独立時の情報源になったり、技術的な相談相手が増えたり、将来的な仕事の紹介につながったりします。

エンジニア業界では人脈が非常に重要で、良い案件や転職情報の多くは人づてに入ってきます。

理由5. 転職・独立で有利になる

実務経験の幅広さは、転職やフリーランス独立時に大きな武器になります。

様々な環境での実績を示せるため、「どこでも通用するスキル」を持っていることの証明になります。適応力や学習力も鍛えられ、結果的に高単価案件を受けられるようになります。

実際、僕は SES での経験を活かして、現在月 60 万円くらいの案件を継続受注できています。

SES がきついのは事実【でも解決策はある】

正直に言うと SES には確かにきつい面があります。

案件ガチャの現実
最初は技術的についていくのが大変
職場環境が変わることへの不安
スキルが身につかない案件もある

でも、適切な対処法を知っていれば、ほとんど回避できます。

案件ガチャへの対処法

「案件ガチャで外れを引いたらどうしよう」という不安、よくわかります。
SES 業界には「プログラミングさせてもらえると聞いて行ったが、実際はアポ電業者だった」みたいなことがあるみたいです。

でも今は、ネット上で企業の口コミを詳しく調べることができます。転職エージェントからも企業の内部情報を聞けますし、面接時に案件内容や技術スタックを確認することも可能です。

優良 SES 企業は確実に存在します。僕も実際にそういった企業と働いてきました。
そしてハズレ案件は1つも無かったです。

細かくリサーチしていけば、ハズレを引く確率は限りなく低くできます。

最初は技術的についていくのが大変

「未経験だと最初がきつそう」という心配もあると思います。

でも、これは SES に限った話ではありません。何事も初めてのことは最初はきついですよ。

会社側も未経験採用の認識を持っているので、適切なレベルのタスクから始めてくれます。
だんだん慣れて楽になります。

僕も未経験で最初に入ったプロジェクトは何もわからなくて鬼きつでしたが、半年くらいで覚えて落ち着きました。
人間は徐々に覚えていく生き物なので、心配ないですよ。

スキルが身につかない不安への対処法

「SES ではスキルが身につかない」という話もよく聞きますが、これは企業選びの問題です。

開発案件を扱っている会社を選び、面接で具体的な業務内容を確認し、技術的成長を重視する姿勢を示せば問題ありません。

適切な企業選びができれば、この不安は完全に回避できます。

SES で経験を積む価値【将来への投資です】

ここまで読んで「確かに SES にはきつい面もあるけど、解決策もあるんだな」と思っていただけたかもしれません。

でも僕がこの記事で一番伝えたいのは、短期的なきつさを乗り越える価値が本当にあるということです。

時間軸で整理する SES の価値

SES の価値を理解するには、時間軸で考えましょう。

0 〜 6 ヶ月:確かにきつい。覚えることが多い
0.5 〜 1 年後:基本的な開発業務ができるようになる。現場での立ち回りも理解できてくる
23 年後:複数開発経験が蓄積される。案件を選べるようになる
将来:フリーランス独立や高年収転職ができる

短期的なきつさを乗り越える価値

SES で得られるものは単なる技術スキルだけではありません。

エンジニアとしての基礎体力
適応力
技術的・アイディアの引き出しの多さ
コミュニケーション能力

挑戦しよう

SES は確かに最初はきつく、大変なこともあります。

でも長期的に見れば、得られる価値は非常に大きいのが現実です。

僕は以上の考え方で平凡フリーターからエンジニア転職し、
エンジニア未経験1年後に独立、月50万円のフリーランサーになれました。

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